施設基準届出一覧

基本診療料の施設基準に係る届出

時間外対応加算1

機能強化加算

情報通信機器を用いた診療に係る基準

医療DX推進体制整備加算

特掲診療料の施設基準に係る届出

別添1の「第9」の1の(3)に規定する在宅療養支援診療所

在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料

精神科在宅患者支援管理料

精神科退院時共同指導料1及び２

認知療法・認知行動療法1

外来・在宅ベースアップ評価料(1)

こころのホームクリニック世田谷ナースステーション

精神科訪問看護基本療養費　24時間対応体制加算(ｲ)

特別管理加算　精神科複数回訪問加算

精神科重症患者支援管理連携加算　訪問看護医療DX情報活用加算

訪問看護管理療養費1　訪問看護ベースアップ評価料(1)

医療情報取得加算

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。患者様の同意のもと、オンライン資格確認等のシステムを用いて他の医療機関での受診歴、処方内容やこれまでの特定健診結果を確認し、診療に活用することが可能です。

一般名処方加算

当院では後発医薬品（ジェネリック薬品）の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。後発医薬品がある場合には一般名処方（商品名ではなく有効成分を処方箋に記載すること）を行なっております。

情報通信機器を用いた診療に係る基準

当院では、情報通信機器を用いたオンライン診療を行なっております。遠隔地においても診察や薬の処方を行います。ただし、情報通信機器を用いた診療での初診は、向精神薬の処方はできませんのでご了承ください。

医療DX推進体制整備加算

当院では、オンライン資格確認/オンライン請求を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。オンライン資格確認によって得た情報（受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報）を医師が診察室等で確認できる体制を整備し、診療に活用しています。システム体制が整い次第、電子処方箋の発行、電子カルテ情報共有サービスの活用を実施します。

マイナンバーカードの健康保険証利用についてお声がけ・掲示を行なっています。

機能強化加算

かかりつけ医として、次のような診療を行います。

・他の医療機関での処方なども含め、患者様の服薬状況に応じたお薬の管理を行います。

・必要に応じて地域の専門医や専門医療機関への紹介を行います。

・健康診断の結果など健康管理に関わる相談に応じます。

・保健・福祉サービスに関わる相談に応じます。

・夜間・休日等の受診先についての情報を提供などの対応を行います。

通院・在宅精神療法

当院では、以下の点に十分に留意し診療を行なっています。

(イ) 患者様ごとの相談内容に応じたケースマネジメントを行っています。

(ロ) 障害福祉サービス等の利用に係る相談を行っています。

(ハ) 介護保険に係る相談を行っています。

(ニ) 当院に通院する患者様について、介護支援専門員からの相談に適切に対応しています。

(ホ) 市町村、保健所等の行政機関、地域生活支援拠点等との連携を行っています。

(ヘ) 精神科病院等に入院していた患者様の退院後支援を行っています。

(ト) 身体疾患に関する診療又は他の診療科との連携を行っています。

(チ) 健康相談、予防接種に係る相談を行っています。

(リ) 可能な限り向精神薬の多剤投与、大量投与、長期処方を控えています。

在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料

当院では、在宅療養をされている患者様に対して、地域に根ざした、計画的かつ継続的な医学管理を提供する体制を整え、住み慣れたご自宅で安心して療養頂けるよう、以下のような対応を行なっています。

・通院が困難な状態にある患者様に対して、月1回以上の定期訪問診療を実施します。

・患者様の状態に応じて、看護師、作業療法士、精神保険福祉士、薬剤師などの関係職種と連携し、包括的な在宅医療サービスを提供します。

・ICTを活用した医療情報の連携体制を構築し、質の高い医学管理を行います。

精神科在宅患者支援管理料

精神疾患を有する方の地域生活を支えるため、当院では以下のような支援を行う体制を有します。

・地域での生活を維持するための支援を必要とする患者様に対して、医師の指示の下、看護師、作業療法士または精神保健福祉士が支援を実施します。

・対象には、一定の在宅医療の基準を満たす方や、精神科地域包括ケア病棟入院料から退院された方が含まれます。

・患者様が地域で安心して生活できるよう、包括的な支援を継続的に提供しています。

精神科退院時共同指導料

当院では、精神科における入院治療を受けた患者さまが円滑に地域生活へ移行できるよう、退院前から多職種が連携し、退院後の在宅療養を見据えた支援を行っています。地域で安心して生活を続けられるよう、関係機関と密に連携しながら、包括的に支援を行います。

・医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、薬剤師等が、患者様及びご家族と面談を実施し、退院後の療養や生活に必要な情報提供と指導を行います。

・退院後に在宅療養が予定されている場合には、在宅医療機関や訪問看護ステーション等と連携して支援体制を整備します。

認知療法・認知行動療法1

当院は、厚生労働省の定める「認知療法・認知行動療法1」の施設基準に適合し、所定の届出を行っております。この療法は、うつ病や不安障害などを中心とした精神疾患に対して、科学的根拠に基づく精神療法として実施されており、次のような特徴があります：

・認知や行動のパターンに気づき、認知的柔軟性を向上や行動変容により症状の軽減を目指します。

・医師または一定の研修を受けた看護師等が、計画的なプログラムに基づき面接を行います。

・通常は複数回（16回程度）の継続的な面接により行われ、患者様の主体的な参加が求められます。

外来・在宅ベースアップ評価料

当院では施設基準に適合している旨の届出を行なっており、以下を算定いたします。

１）初診時 6点　２）再診時等 2点

３）訪問診療時　イ）同一建物居住者等以外の場合 28点　ロ）イ以外の場合 7点